温かみのある手作り珈琲 直火自家焙煎の店 
ホーム橋倉ビーンズ珈琲って?

 

【橋倉ビーンズ珈琲】

1986年に東京都世田谷区三軒茶屋、茶沢通りに自家焙煎コーヒー専門店としてオープン致しました。2009年で三軒茶屋で自家焙煎を始め23年目にして店舗を茶沢通りから淡島通りに移転し新たな気持ちでスタートしました。 場所が変わりましたが引き続き橋倉ビーンズ珈琲の変わらない味と変わらない私たちの笑顔がお待ちしております。

【焙煎機】

焙煎機は23年間変わらず直火焙煎フジロ-ヤル3Kg釜を愛用しております。直火焙煎へのこだわりは、豆の個性を最も素直にひき出し、豆の芯まで熱が浸透するため味に深みがあり、煎り上がり後も香りが継続します。もちろん半熱風式、熱風式よりかは手間はかかりますが職人として橋倉ビーンズ珈琲としてのこだわりです。ロースト(煎り具合)はシティロースト(中深煎り)で酸味より苦味のほうが強くなり、酸味、苦味のバランスがよく日本人に好まれています。直火焙煎機は使用してから15年目頃だと思いますが焙煎機の各メーターが動かなくなり ました。愛用して15年目からは現在に至る8年間はその日の天候、気温、そのとき入荷した豆の状況により焙煎経験をもとにした『感覚』で豆の焙煎をしておりました。 もちろん、温度計も動かなくなっていますので手で豆に触れ温度を確認してました。しばらくはヤケドだらけでしたが…。 よくお客さまにヤケドを指摘されると豆にキスされてと揶揄しておりました。(笑) 結果的にはマニュアルに縛られずそのときの状況に対応した焙煎が橋倉ビーンズ珈琲の変わらない味(豆)ができているのだと思っております。23年目にして移転とともに焙煎機をメンテナンスし、各メーターも動くようになりましたが変わらず経験と感覚で焙煎しております。メンテナンスのおかげで火力は強くなり、以前よりも豆のふくらみがよくなり味に豊かさが増しました。

【ハンドピック】

焙煎後のコーヒー豆の色と形状をよく見て、味を損なう欠陥豆を取り除く作業であるハンドピックです。 とても面倒に思えますが、一粒でも混ざると、せっかくのおいしさを台無しにしてしまうのです。 ハンドピックとは、橋倉ビーンズ珈琲が手を抜けない作業の一つです。 橋倉ビーンズ珈琲のおいしさは手づくりゆえのもの。少量づつ手間を省かず、つくっています。

 【新鮮】

生鮮食品は保存しないで、新しいうちに食べますね。実はコーヒーも新鮮な間が賞味期間です。 焙煎後のコーヒー豆は、芳醇な強い香りを発してますが、それも1~2週間だけ。 この香りのある間が、コーヒー豆の賞味期間。コーヒー豆は保存できないものです。新鮮な美味しさを楽しむなら、香りのある間に挽いて飲みましょう。 橋倉ビーンズ珈琲では毎日こまめに焙煎して、いつも新鮮なコーヒー豆をお届けしています。

【笑顔】

23年間、珈琲だけではなくお客さまとの会話を大切にしております。会話を重ねることでお客さまになにかプラスできればと思っております。それは珈琲の美味しさであり、珈琲への理解であり、お店へ足を運びたくなる気持ちでもあります。 webでは顔と顔を合わせられませんがホームページに掲載されています私たちの笑顔が世田谷にありますお店同様にweb店でも迎えております。